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北 航平 "Head Towards The Horizon Of Sandy Sea" PFCD78 2018.5.15 release
http://www.progressiveform.com
01. Whisper Of Dawn - MV https://youtu.be/B2mwz7uc3_o
02. Head Towards The Horizon Of Sandy Sea - MV https://www.youtube.com/watch?v=_NiGjcJuYso
03. Koh-I-Noor
04. Rain Falls On A Lotus Flower
05. Infiltration
06. Chaos Of Inspiration
07. His Conviction
08. Translucent She And The Fact
09. I Can Not Remember Blue
10. Responding Life
Listening https://soundcloud.com/progressive-form/sets/kita-kouhei-head-towards-the
◆『Head Towards The Horizon Of Sandy Sea』アルバム紹介
京都を拠点にパーカッショニストとして確固たる地位を築く評価の高いサウンド・アーティスト北 航平、その待望となる4thアルバム『Head Towards The Horizon Of Sandy Sea』が完成!
前作『Imbalance Order And World』が<動>なら、本作は<静>。
アルバムタイトルでもあるM2を筆頭に、全体に流れる淡々と進み行く航海には静かに秘めた熱量を感じさせる。
これまでの持ち味である緻密でスリリングなリズム構築や心を揺さぶる悲しげな旋律はそのままに、今回は世界的にも非常にレアでとても美しい音色を奏でる楽器「アレイムビラ」(カリンバの一種)を更に全面的にフィーチャー、またアルバム全編通して、楽器、非楽器、環境音など、ほぼ生音で構築されており、空間を一変させる様なアンビエント的な優しさをも併せ持った音響芸術作品へと昇華させている。
またM8、M9は、60年代~70年代前半のジャズを彷彿とさせ、ゆったりとした心地良いグルーヴと寂寥感を感じさせる秀逸の出来映えである。
「今回は、自然の風景や環境音を含め普段意識しない空気や水のようにナチュラルに誰もが共存できる<日常の空気を豊かにする音楽>を紡ぎたい。かつ細部まで丁寧に作り込まれたアートを感じるものにしたかった。」という言葉の通り創られたのがタイトル曲でもある「Head Towards The Horizon Of Sandy Sea/砂の海の水平線へ向かう」であり、まっすぐ水平線に向かって進んでいくという意思と世界観が表されたアルバムとして永遠に続く崇高な響きは特筆に値する。
◆『Head Towards The Horizon Of Sandy Sea』クレジット
All Songs Written, Composed, Performed Mixed and Produced by Kita Kouhei
Recorded at Studio Guzli, Kyoto, Japan 2017-2018
INSTRUMENTS :
Array Instruments Array Mbira Royal Mahogany Four-Octave, Hugh Tracy KALIMBA Alto 15note G,
Rav Vast Drum Melodic Steel Tongue Drum A-Integral Scale, Yamaha UprightPiano (old), YAMAHA Xylophone YX-35D,
Sonor DrumSet DesignerSeries Birch Bd 20×16 Ft 14×14 Tt 10×9, Sonor Snare ArtistSeries Birch 12×4, Sonor Snare ArtistSeries Beech 13×4,
K Zildjian Hi-Hats 14, RemixSeries Hi-Hats 12, RemixSeries Breakbeats Ride 18, K Zildjian Custom Dark Crash Thin 17, K Zildjian Dark Crash Thin 18,
Rope Tuned Wood Djembe, Rainstick, TreeWorks Windchime Tw-Tre23, LP Finger Cymbals LP436, And All Artistic Living Environment Sounds
EXCEPT :
M3, 4, 6 and 8 Vocal, Chorus and Voice by Takayama Naoko a.k.a. Carneiro
Mastered by Chihei Hatakeyama
Artwork and Design by Sawada Teppei
Photography by Yukie
Translated by Taba Shiho
All Songs Titled by Takayama Naoko a.k.a. Carneiro
Special Thanks To :
All Artists, All Musicians, All Friends And My Family.
◆プロフィール
北 航平(キタ・コウヘイ、kita kouhei)
京都出身在住の音楽家、打楽器奏者。幼少の頃より親しんだピアノ、長年スタジオミュージシャンとして培った打楽器の技術、常に一緒に過ごしてきた絵画の美的感性を駆使し、類い稀な才能の卓越したリズムメイキングと音楽的センスにより唯一無二の音風景を創造するアーティスト。
音楽学校を主席で卒業後、tickでのバンド活動を経て、関西を中心に様々なセッション、レコーディング、ツアーなどの仕事をはじめ、その後東京へ拠点を移す。ドラマー/パーカッショニストとしては、ルーツ系~ブラックミュージック系、クラブ系、ブレイクビーツ系のグルーヴを得意とする。
主な共演は、A Hundred Birds Orchestra、Sly Mongoose、COSA NOSTRA、塩次伸二(West Road Blues Band)、妹尾隆一郎、Flicker Tone、ミトカツユキ、ロケットマン、ROUND TABLE、カルネイロ(Ex.Fonogenico)、Unlimited tone、植村花菜、中村舞子など。
東京での活動を経て2012年末に京都に戻り、音楽制作会社studio guzli【スタジオグズリ】を設立し、ワールドビジョンジャパンTVCM、プロアクティブTVCM、フジ医療器PV、コシノヒロコ展PV、シュウウエムラスペシャルコンテンツなどを始め様々なCM音楽やドキュメンタリー番組の音楽、前衛系舞台の音楽やアプリ開発の音響効果、京都市と造形芸術大学の共催アートイベントのBGMなど幅広く手掛け、放送業界最高の栄誉と言われる第51回ギャラクシー賞CM部門選奨受賞作品の音楽も担当。
2015年、自然音やノイズ、世界的にも珍しい数々の生楽器を用いたブラックミュージックをルーツとするキレのあるビートメイキングと、美しく切ない感情表現の融合により、1stアルバム『endless cycle of rebirth』を、また2016年には2ndアルバム『akashic records』(共LANTERNレーベル)をリリース、世界的評価を得ると同時にアート界隈からのファンも多い。2017年5月には3rdアルバム『Imbalance Order And World』をPROGRESSIVE FOrMよりリリース。
そして2018年5月、待望の4th『Head Towards The Horizon Of Sandy Sea』をリリースする。
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